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仮想通貨記事
ビットコイン続落 1兆円規模の大量清算発生
ビットコイン続落 18日の仮想通貨(暗号資産)市場では、ビットコイン(BTC)が大幅続落。一時51,250ドル(560万円)まで暴落した。 14日に最高値706万円を記録後に反落、週末にかけて大幅続落した。 Coinpost 続きはこちらから。
 仮想通貨ニュース
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バイナンス・スマート・チェーン(BSC)はデュアルブロックチェーンである
近年は,イーサリアムやカルダノ(ADA)などのDeFiがムーブメントにあり,色々なDeFiサービスが新たに生まれてくることが予想されています。 そこで,今回はバイナンスもDeFiに乗り出しているということで,バイナンス・スマート・チェーン(Binance Smart Chain/BSC)について解説していきます。   BSCの前にバイナンス・チェーンについて BSCの解説をする前に,前々から利用されていたバイナンス・チェーンについて少しお話しておきます。 バイナンス・チェーンは一昔前の2019年から稼働されていたバイナンス最初のブロックチェーンです。 最初のバイナンス.チェーンはBinanceDEXという分散型の取引所で利用されていて,利用者は仮想通貨同士を持っている人同士で交換し合うことができます。 しかし,このバイナンス・チェーンなのですが,自動で取引などの契約ができるスマートコントラクトに対応しておりません。 そこで,バイナンスが新たに開発したのがバイナンス.スマート・チェーン(BSC)というわけです。   バイナンス・スマート・チェーン(BSC)とは? BSCの概要 BSCは2020年9月にメインネットが開始された新しいブロックチェーンネットワークです。 バイナンスチェーンが前から稼働していましたが,それとは異なるネットワークになります。 これら2つのブロックチェーンはクロスチェーンに対応しており,BSCは他のブロックチェーンと並列に情報を処理できるようにデュアルチェーンとして構築されています。 これにより,BinanceDEXの高速取引と,BSCでのDApp(分散型アプリケーション)を構築するサービスを両方とも利用することができます。   BSCのコンセンサス・アルゴリズム BSCのコンセンサス・アルゴリズムは少し特徴的で,PoSの一種であるDelegated Proof of Stake(DPoS)とProof of Authority(PoA)の両方を取り入れたProof of Stake Authority(PoSA)というものを使用しています。 PoSAでは,BNB(Binance Coin)のステーキングに対応しており,3秒以内にブロックチェーンの認証が行われています。 また,イーサリアムのように高い手数料(Gas fee)を払わなくてもよいため,初心者でもDeFiに触れることが簡単にできます。 とはいえ,セキュリティの問題上,ネットワークが要求している利用するための条件は比較的高く,自分で10,000BNBはステーキングを行っておく必要があります。   BSCは中央集権的でもあり分散的でもある BSCのDeFiサービスに資産を置くことは,バイナンスに資産を管理されていることと同じとされています。 バイナンスのCEOであるChangpeng Zhao氏はCeDeFiと表現しています。 これはCentralized Decentralized Financeの略で,「中央集権的でもあり分散的でもある」という意味合いになります。 BSCがバイナンスの管理下にあるということは,カウンターパーティーリスク(バイナンスに問題が発生したときはその価値がゼロになるリスク)が少なからず存在していることを理解しておきましょう。 詳細はBSCのホワイトペーパーから確認できます。Binance Smart Chain white paper   BSCの仕組み コンセンサス BSCは,PoSの一種であるDelegated Proof of Stake(DPoS)とProof of Authority(PoA)の両方を活用したProof of Stake Authority(PoSA)であると説明しました。 BSCでは,バリデーターと呼ばれるユーザーたちがいて,彼らがブロックチェーンの認証作業をしています。 バリデーターには,ランクがあり,BNB(Binance Coin)のステーキング量が多い順にランク付けされています。 このうちトップの21のバリデーターがトランザクションやブロックチェーンの認証作業を行い,報酬を受け取る仕組みになっているのです。 彼らが受け取る報酬はBNBで与えられますが,このBNBは新しく発行されたわけではなく,仮想通貨を送金する際に発生した手数料をバリデーターが受け取っています。   クロスチェーン構造である BSCは,以前から稼働しているバイナンス・チェーンを補完しつつ,自動的に送金などの契約ができるスマートコントラクトをブロックチェーンに実装することが目的でした。 そのため,別のブロックチェーンから容易に資産を移動することができるデュアルチェーン構造をしています。 デュアルチェーン構造なので,2つのブロックチェーンで構成されているということになります。 以前のバイナンス・チェーンで使用されていたBEP-2とBEP-8トークンは,BEP-20トークン(BSCで新しく導入されたトークン)にスワップすることができます。 BEP-20は,イーサリアムのERC-20と同じ20がついていますが,BEP-20とERC-20トークンは全く同じものです。 BEP-20とERC-20トークンが全く同じなのは,BSCはイーサリアム・バーチャル・マシーン(EVM)と互換性があるためです。   ペギーコインとは BTC、LTC、ETH、EOSやXRPなどの仮想通貨がBSC上に存在していることをすでにご存知のかたもいるでしょう。 ペギーコインとは,BSCができる前から存在していた仮想通貨をBSC上でも取引できるようにしたものです。 例えば,ビットコイン(BTC)をBSCで扱う場合は,BSC側でBTCBという別の通貨を用意しています。 このBTCBは,いつでもBTCと1対1で交換できるので,ほぼ常にビットコインと価格が同じなのです。   まとめ バイナンス・スマート・チェーンは今までのブロックチェーンに更にいろいろな要素を付け加え,今まで以上に高機能で便利になっているでしょう。 BSCは,イーサリアムのネットワークとも互換性があり,DeFiの開発者や運営者にとっても理想的なプラットフォームとなっています。
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Cardano(カルダノ/ADA)とは何か?数学を活用し低消費電力化
今回は,2021年になって仮想通貨市場のトップに躍り出てきたカルダノ(ADA/Cardano)について解説していきます。   カルダノの概要 カルダノとは カルダノとは,ブロックチェーン上に構築されたプラットフォームである。 カルダノは,イノベーターやこれからの未来を作っていく人たちにポジティブでグローバルな変化を生み出すために活用してもらうことを目的としている。 このブロックチェーンは,ビットコインが適用しているProof of Workとは違って,proof-of-stakeという仕組みを使用しいます。 これは報酬がもらえる仕組みの違いで,カルダノはその通貨の保有量に応じて報酬を与える仕組みを適用しています。   カルダノの創設者 カルダノは,実業家で数学者のCharles Hoskinsonによってスイスで作られました。 彼はIOHKという科学技術を使用した金融サービスを提供する会社のCEOで,イーサリアムの共同創設者でもあります。   カルダノの名前の由来 カルダノのシンボルADAは,詩人Lord Byronの娘で19世紀の数学者Ada Lovelaceから来ていると説明されています。 そして,カルダノという名前はイタリア人博学者のGerolamo Cardanoから取っているようです。   カルダノの固有性 カルダノはOuroboros proof-of-stakeというプロトコルのブロックチェーンで動いており,これは400万倍もビットコインよりエネルギー消費効率が良いと言われています。 これは,一つの国家が一家の400万倍ものエネルギーを使っているのと同じ規模です。 この圧倒的な低消費電力は,創業者である数学者Charles Hoskinsonの数学的知見によるもので,彼は科学的で数学的な技法を使うことでカルダノのブロックチェーンを設計することに成功しました。   数字でみたカルダノ カルダノは,2021年3月18日時点で市場で第3位に位置し,時価総額は450億ドル(約4兆9000億円)あります。 また,市場供給量は319億ADAとなっています。 チャートでは,2018年に一度高値をつけて以来,今年に入ってカルダノは高騰していることがわかります。   カルダノの特性 スマートコントラクト カルダノは,スマートコントラクトを実行できるプラットフォームでもあり,イーサリアム同様に様々な分散型アプリケーションを実行することができます。これにより,即時に低手数料で送金することができるため数多くのビジネスで利用されています。   カルダノが解決する問題 カルダノは,以下のような工夫をし今までのブロックチェーンが問題としてきたことを解決しようとしています。 数学を活用することでより低消費電力に,かつより安全になりました。 計算処理をするレイヤーを分割している。 トークンホルダーに対して,安全な投票メカニズムを構築している。   カルダノブロックチェーンの構造 2段階構造 カルダノのブロックチェーンは2段階構造となっており,それぞれCSL(The Cardano Settlement Layer)とCCL(The Cardano Computational Layer)と呼ばれています。 CSLはユーザーがADAを送金する際に使われ,CCLはスマートコントラクトを維持するために使われています。 CCLにより,安全性は保証され,またブラックリストへの登録やアイデンティティ認証などの高度な機能を可能としています。 このカルダノのブロックチェーンはHaskellと呼ばれるプログラミング言語で書かれており,Open Sourceとして公開されています。   Ouroborosブロックチェーンのメリット Ouroborosブロックチェーンの一番のメリットは,ネットワークに参加している中から誰に報酬を与えるかを数学を基本とした法則のもとランダムに選び出しているので,均等にすべてのADA保有者がその保有額に見合った額の報酬を受取ることができることです。   カルダノまとめ ここまでカルダノの概要や特性,技術面について見てきました。 カルダノは数学者であるCharles Hoskinsonが作り出したブロックチェーンの構造により,数学的に効率よく安全に利用できるところが注目されているようです。 残念ながらカルダノを取引できる国内取引所はまだ存在しませんが,BinanceやOKEx,Bittrexなどで取引ができます。
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テザー(USDT)とは何か?アメリカドルと連動するステーブルコイン
仮想通貨といえば,「価格が激しく乱高下するもの」と思ったことはありませんか? 今回は,そんな仮想通貨の中でも価格が安定しているテザーという通貨を紹介していきます。   テザー(Tether)とは? テザー(Tether)とは,Tether Limited社が発行するアメリカドルに連動した仮想通貨です。 ステーブルコインの一つでUSDTというシンボルを持っています。 ステーブルコインとは,その通貨の価格が安定している通貨のことで,テザーの場合はアメリカドルと常に同じ価値になるように調整されています。 このように何か別の通貨と連動する通貨をペッグ通貨と呼んだりする場合もあります。   テザーがアメリカドルと連動する仕組み それでは,どのようにしてテザーがアメリカドルと連動しているかの仕組みをみていきましょう。 テザーの価格は,Tether Limited社が社内に保有しているアメリカドルの量と発行したテザーの量でバランスを取ることで安定した価格を維持しています。 言い換えると,Tether Limited社は常に1ドルに対して,1テザーを交換するようにしているので,価格は常に1テザー=1ドルに保たれているのです。   テザーのメリット 価格の変化が小さい テザーはアメリカドルに比べて2%ほど上下していることもありますが,他の仮想通貨に比べてかなり変動率が小さい通貨です。 基本的にはアメリカドルと連動しているので,ビットコインなどの仮想通貨を取引をする際にテザーとビットコイン間でよく取引されています。 仮想通貨の暴落時には,テザーに変換して保有しておくなど利確に適した通貨とされています。   多くの取引所で基軸通貨として使われている 海外の仮想通貨取引所ではテザーを基軸通貨として採用しているところが多く,テザーと他の通貨のペアがかなり多く用意されています。 テザーを基軸通貨とした取引所は,Binance,Bittrex,Bittrexなどがあります。   仮想通貨の暴落時の交換先 もう一つのメリットとしては,ビットコインなどの仮想通貨が急に暴落し始めたときなどの利確先としてテザーはよく使われています。 一度,安定通貨であるデザーに交換しておくことで,タイミングを見計らってまたビットコインなどの仮想通貨に投資することが可能です。   テザーのデメリット テザーにはメリットがある一方で,デメリットもあります。   デザーは中央集権的である テザーは価格を安定させるために,Tether Limited社が非常に厳しい体制で管理しています。 そのため,もしTether Limited社が不正を働いたり,破綻するようなことがあると,テザーの価値は一気にゼロになります。   カウンターパーティー・リスク カウンターパーティー・リスクとは,通貨の価値が一気にゼロになることです。 もしTether Limited社に問題が発生した際に,テザーの価値がなくなる可能性が高くです。 テザーは非常に強い中央集権体制で管理されているので,仮想通貨の中でもこのリスクが特に高いと言われています。   テザーの疑惑 このように価格が安定しているメリットや価格がゼロになりリスクを抱えているテザーですが,テザーにはある疑惑があります。   2018年以降,Tether Limited社は発行したテザー分のアメリカドルを保有していないとの疑惑が浮上しはじめました。 Tether Limited社内に発行した分のアメリカドルを保有していないと,テザーを持っている投資家はアメリカドルへ換金することができなくなります。 そのため,Tether Limited社と仮想通貨「テザー」に対して信用が揺らぐようになりました。   ブルーンバーグは,この疑惑に関して「米商品先物取引委員会がテザーに召喚状を送付した」と報じています。 もしTether Limited社が保有しているアメリカドル以上にテザーを発行しているとしたら,テザーは無限に発行できてしまいます。 このような懸念から,大手銀行2行はテザーの取引を中止するという事態になっているのです。   テザーの巨額損失隠蔽 また,Tether Limited社は巨額の損失を隠蔽したとして,2019年4月ニューヨーク州司法長官が訴追していました。 これを受け,8.5億ドルの不正融資疑惑を巡る裁判が米ニューヨーク司法当局(NYAG)と行われていたのですが,2021年2月にTether Limited社が1850万ドル(19.4億円)を支払い,双方は和解するに至りました。 仮想通貨市場の不安要素にもなっていたこの裁判は,今回の和解により終了することとなりました。
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仮想通貨とは何か?
2020年末から驚異的な上昇を見せたビットコインの影響を受け,また仮想通貨への関心が高まってきている。 この記事では,仮想通貨(暗号資産)とは何かについて解説していきたいと思います。   仮想通貨とは何? 仮想通貨の別名は暗号通貨と呼ばていて,「暗号」と聞いて何か高いセキュリティを持っていると思う人もいるかもしれない。 仮想通貨とは,その名の通り「仮想」の「通貨」である。 それは実物のないデジタル的なものであって,仮想通貨で世界中の人に対して即時に送金することができ,または何かを買ったり売ったりすることもできます。 この仮想通貨は,インターネットとは別に複数のコンピュータによって構成されたネットワーク内で取引することができます。 一般の人は,インターネットを通してその仮想通貨のネットワークに参加することができるようになっています。   電子マネーやポイントとは何が違うのか 電子マネーやポイントと比較する際には,「通貨」とは何かを知る必要があります。   通貨とは? 通貨とは以下の3つの機能を満たすものと定義されます。 価値尺度機能: 物の価値を比較するときにそれぞれの具体的な金額がわかると比較しやすいです。 このように価値を比較するときの機能を持っています。 交換と流通手段: かつてのお金の無い時代の人々は,物同士を交換するときは物々交換が一般的でした。 しかし,これでは物を持ち運ぶのに労力がかかるし時間もかかります。 そこで発明されたのが金貨や貝貨です。 これにより,その金貨や貝貨を持っている人はいつでも他の物と交換できる仕組みを作ってしまったのです。 価値の貯蔵手段: 物々交換に頼っているうちは肉や野菜などの食物は腐ってしまうなどの問題もありました。 この物の価値が時間と共に下がってしまう問題を解決するのも通貨の役割です。 野菜を育てて売る人は通貨と交換してもらうことで必要なときに肉を買うことができます。   仮想通貨は通貨なのか? 仮想通貨は,それ自体に価値を持っていると人々には認識されており他の物と比較することができます。 更に,世界中の人に送金することができ,物を買ったり売ったりすることができるうえ,長期的に保存しておくこともできます。 仮想通貨の価値は24時間常に変動していますが,一度保有したビットコインなどは動かさない限り,その数字が減ったり増えたりすることはありません。   電子マネーやポイントは? この通貨の定義を電子マネーやポイントサイトなどのポイントに適応すると,電子マネーを使って物を買ったりはできますが,それを他人に送ることはできません。 また,ポイントサイトのポイントもそのサイト内でしか使うことができない場合が多いです。 つまり,通貨という定義には当てはまりません。   仮想通貨のメリット 個人間で送金することができる 仮想通貨の一番のメリットは簡単に世界中で個人間で送金することができる点だろう。 通常は海外に送金する場合などは何日間も待たないといけない,しかし仮想通貨なら即時に送金可能です。 まるで現金を手渡ししている間隔で送金することができます。   手数料が格安 仮想通貨で送金すると手数料が無料またはすごく安いです。 これが可能なのは,仮想通貨を運営している機関が存在しないためです。 普通の金融機関はビジネスで利益を追求しているので,高い手数料を取るのですが,仮想通貨では送金コストがほとんどありません。   世界共通の通貨である 通常,日本円をアメリカに送る際は米ドルに両替しなければなりません。 しかし,仮想通貨はその通貨のまま世界中へ送ることができるので一つの世界通貨と言えます。 しかしながら,仮想通貨を受け取った人は自国で自国通貨に両替する必要があるでしょう。
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イーサリアムとは
仮想通貨の中ではビットコインの次に時価総額が高いコインとしてイーサリアムが良く取り上げれています(2021/3/8時点).今回はこのイーサリアムの概要や特徴を詳しく解説していきます。   イーサリアムの概要 イーサリアムとは,スマートコントラクトという仕組みでブロックチェーン上に分散型のアプリケーションを構築できる開発プラットフォームです。 このイーサリアムはロシアのヴィタリック・ブテリン(Vitalik Buterin)によって始動されたブロックチェーンのプロジェクトであり,その内部で使用されている仮想通貨がイーサ(ETH)と呼ばれています。   ビットコインとの違いとは ビットコイン ビットコインは2008年にサトシ・ナカモトを名乗る謎の人物または組織により作られた最初の仮想通貨です。 そのビットコインの主な目的は,第三者に依存しない価値の移動手段を個人に提供することであり,ビットコインユーザーは特定のアドレスに対してビットコインを世界中どこでも10分ほどで送付することができます。   イーサリアム 一方,イーサリアムは利用者にブロックチェーンを活用したプロジェクトを作るためのプラットフォームです。 イーサリアム内では自動で契約を施行するようなプロジェクトを作成することができます。 また,イーサ(ETH)というプラットフォーム内で使用されている独自の仮想通貨があり,これはビットコイン同様に価値の移動手段や投資対象として利用されています。 イーサの送金時間は2分ほどとビットコインに比べかなり短い時間で送金することができます。   スマートコントラクトとは スマートコントラクトとは,ブロックチェーン上にプログラムを記述しアプリケーションを作成するための機能のことを言います。 これにより,開発者は分散型のアプリケーションを開発することが可能になりました。   実際にこのスマートコントラクトが利用されている例として,Uniswapなどのサイトがあります。 従来の仮想通貨取引所は中央集権型で,利用者のアカウント情報や資産状況などはすべてその取引所が管理しており,その取引所が利用者の資産をコントロールできることになります。 その取引所が不正を働いて利用者のアカウントを凍結することもできるわけです。   しかし,Uniswapを始めとしたスマートコントラクトを利用した取引方法だと,そのプログラムの仕様は一般公開されているためだれでも確認できます。 なにより,中央ですべてをコントロールしている人などいません。 これにより,安全に個人間のみで取引できることからスマートコントラクトは期待されています。   イーサリアムの活用事例 企業や個人に資金調達の方法を与えた イーサリアムでは,アプリケーション開発ができると同様に新しく仮想通貨を作ることもできるのです。 実際にイーサリアムが誕生したことによって,新にたくさんの仮想通貨が作られています。   ICOとは ICOとは「Initial Coin Offering」の略で,仮想通貨を発行することにより企業や個人が資金を調達できる仕組みのことをいいます。 企業や個人はこれにより資金を調達することのハードルが従来のIPO(新規株式公開)に比べ低くなりました。 また,投資家や資金を提供する側にとっても,短期にリターンを得られる可能性が高いのがメリットとなっています。   EOS: ICOの成功事例 有名なICOの成功事例としてEOSがある。 EOSとは,Block. Oneという会社が2017年に開発した分散型アプリケーションを構築できるプラットフォームです。 EOSもイーサリアム同様のスマートコントラクトを使用できるプラットフォームになります。 実は,このEOSは元々イーサリアムのブロックチェーンを使用しており,ERC-20トークンの一つでした。 しかし,2018年に開発チームはEOS独自のブロックチェーンを構築しofficial EOSという形で既存のトークンと入れ替えて流通されています。 このEOSは,約3億ドル(日本円で約316億円)の資金調達に成功しました。
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ビットコイン(BTC)とは?
ここ数年,ビットコインは驚異的なまでな上昇を見せており「ビットコイン」というワードがよく使われるようになりました。 ここでは,世界初の仮想通貨「ビットコイン」について改めて解説していきます。   ビットコイン(BTC)の概要 ビットコインは2008年に生まれた世界で初めての仮想通貨です。 作られて以来.すべての仮想通貨の中で常に時価総額が最も高く,2021年現在もなおトップに君臨しています。 このことからも,だんトツのブランド力を持っており,多くの人々の間で取引されています。   ビットコインは謎の日本人によって作られた? ネット上で匿名投稿された論文 ビットコインはサトシ・ナカモトと名乗る人物または組織により2008年にネット上で論文として発表されました。 ネット上で発表されたこともあり,このサトシ・ナカモトが誰なのかは未だにわかっていません。 しかし,論文の内容にあった,「個人間での価値を送付する方法」は多くの反響を呼ぶものとなりました。 論文: Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System   ビットコインの特徴は3つ 分散型台帳 ビットコインにおける分散型台帳とは,誰が誰にビットコインを送付したかを記録するための記録帳です。 通常は,取引データなどの情報は企業のデータベースなどに保存されており,もしサーバーが故障を起こしてしまった場合は,そこに記録されていた取引内容などのデータはすべて消えてしまうことになるかもしれません。 このような情報の仕組みを中央集権的といいます。 一方で,ビットコインはこの取引データを複数台のコンピュータで共有しており,どれか一つが失われようが改ざんされようが互いに監視し合うことですぐには見つけられる仕組みがあります。 このような情報の仕組みを分散型といいます。   ブロックチェーン ブロックチェーンとは,取引内容を格納したブロックをチェーンで結んだデータ構造を表すものであり,これは複数台のコンピュータで共有されており改ざんされる危険性からデータを守っています。 個々のブロックには,取引内容のデータの他,前のブロックを暗号化し文字列としたハッシュ値が格納されます。 ブロックチェーンはこのハッシュ値によってつながっているのです。 このハッシュ値は特定のデータに対して固有のものとなるため,当然データが改ざんされればハッシュ値も変わります。 なので,次につながるブロックのハッシュ値とも比較されるため,改ざんしたブロックにつながる他のブロックのハッシュ値も書き換えないと行けないため,途方もない演算処理を必要とすると考えられており,現実には不可能とされています。   マイニング ビットコインを語る上でもう一つ重要なポイントとなるのが,マイニングです。 ビットコインにおけるマイニングとは,演算処理を行い取引が正常に行われたことを承認する作業のことです。 マイナーと呼ばれるマイニングを行う人たちは,この作業を行った報酬としてビットコインをもらうことができます。 まるで金鉱山から金を発掘しているかのようからマイニングと呼ばれています。 このマイニングによりビットコインは発行され,初めて市場に供給されます。   ビットコインの価値は下がらない? ビットコインの発行される量には制限があり,2100万ビットコインとされています。 これはビットコインが市場に出回りすぎないようにするためです。 もし,ビットコインが無限に発行されてしまっては,そのうち誰でもビットコインを手に入れることができてしまいます。 こうなってはビットコインにもう価値などありません。 また,ビットコインはマイニングの報酬として発行されているのですが,半減期といって報酬としてもらえるビットコインの量が半分になる現象が約4年に一度起きます。 こうすることによって,時間が立つとともにビットコインがもらえにくくなる状況を作り,新規でビットコインが供給される量が減ることで,価格減少を食い止めています。   ビットコインのメリット 金融機関を通さずに送金することができる ビットコインの目的の一つとして「価値の送付」があります。 通常は,ある企業が従業員に給料をわたすとき,その従業員の銀行口座に振り込みまれ,本人は受け取ることができます。 この方法では,企業と従業員の間に銀行の存在があります。 一方で,ビットコインはアドレスを持つもの同士で送金し合うことができます。   送金コストを削減することができる 金融機関を介して送金する場合は,銀行などに手数料を支払わなければなりません。 海外への送金となるとより高い手数料を支払う必要がでてきます。 しかし,ビットコインを使用するとこの手数料を抑えることができ,世界中の相手に送金することができます。   ビットコインのデメリット 価格変動のリスクあり メリットが有る一方ではやはりデメリットもあります。 ビットコインはよく投資対象としても利用されており,日々価格変動が生じています。 ビットコインがバブル景気に入り,価格が上昇しきったところで初心者の方がビットコインを購入し,短期間の内に下落による損失を被る人たちが見受けられます。   企業によるビットコインの購入が進んでいる 2020年,マイクロストラテジーという米国の上場企業が10億ドル相当(約1060億円)のビットコインを購入したと公表し,それ以来企業や機関投資家によるビットコイン投資が盛んになっている。 マイクロストラテジー社が保有しているビットコイン資産は現在(2021年3月時点)のレートで約47億ドルとされている。 2021年に入ってからは,米国のテスラが15億ドル相当のビットコインを購入したことを発表し,それを受けビットコインが著しく上昇する局面があった。 企業がビットコインを購入する理由にはリスクヘッジと呼ばれるものがあります。 近年の異常なまでの金融緩和により,近い将来急激なインフレや法定通貨の価値減少などが懸念されており,ビットコインはそんな中でも本質的な価値があると多くの人に認められて来ているのが背景にあります。
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ブロックチェーンとは何?ビットコインを動かす基礎テクノロジー
ブロックチェーンとは? ブロックチェーンとはビットコインの中核を担っている技術です。ブロックチェーンはその名前にある通り,いくつかのブロックがあり,それらがチェーンでつながっているようなデータ構造をしています。 各ブロックには,仮想通貨の送付履歴などのデータが格納されています。   ブロックチェーンの基本的な仕組み ブロックはデータ格納台帳 ブロックチェーンの各ブロックにはデータを記録していくことができます。 ビットコインを例にすると,ビットコインが送金されるときは,送付元のアドレスと送付先のアドレス両方といくらの金額が移動したかの送付履歴をブロックに書き込んでいきます。   ハッシュ値: データを暗号化 ブロックチェーンの中ではハッシュ値というものを計算してデータを暗号化する技術が使われています。 ハッシュ値とは,ハッシュ関数という暗号を生成する関数を用いてデータを暗号化した後の文字列のことです。 このハッシュ関数は,一方通行で一度暗号化した文字列から元の文字列を再生成することはできません。 また,入力する文字を一つ変えただけでも全く別のハッシュ値として帰ってきます。   ナンス値 ナンス値とは,「number used once」の略であり,一度のみしか使われない数字という意味があります。 このナンス値もブロック内に格納されているデータの一つで,ブロック同士をつなぎ合わせる上で重要な役割を果たしています。 実際のビットコインなどをマイニングする際は,コンピュータでこのナンス値を見つけるという作業をしています。   ハッシュ値を使いブロックをつなぎ合わせている ブロックチェーンの特徴の一つには複数のブロックが繋がり合っている点があります。 このつながりはブロックの持つハッシュ値というものを参照してつながっています。 ブロックを構成する要素としては,「取引データ」,「前ブロックのハッシュ値」,「ナンス値」があり,これらを一つの文字列としてハッシュ関数へ入力することで,そのブロックのハッシュ値を求めることができるのです。 この求めたハッシュ値は次のブロックの「前ブロックのハッシュ値」として取り入れられリンクしていきます。   ビットコインのマイニング ビットコインのマイニングでは,コンピュータでナンス値を見つける作業と上記では言いました。 マイニング作業では,コンピュータが「取引データ」,「前ブロックのハッシュ値」,「ナンス値」を元に新しいブロックのハッシュ値を計算しブロックを繋げていきます。 この際,「取引データ」と「前ブロックのハッシュ値」はすでに確定されているものであり,ナンス値はそのコンピュータがランダムに生成した数字となります。 実は,ビットコインをマイニングする場合には一つ条件があり,「計算されたブロックのハッシュ値の最初に一定数以上のゼロが並んでいる」というのを満たさなければなりません。 例えば以下のようなハッシュ値です。 0000000000000000cf8c0a4b2c21069be934ecf6f161dcaddc89bc87327707da ビットコインマイニングでは,このような条件を満たすまでナンス値をいくつも生成しハッシュ値の計算を繰り返していきます。 このマイニングの作業というのは世界中の多くのコンピュータで行われており,一番はやくこの条件を満たすハッシュ値を計算した者に対してビットコインが送られる仕組みなのです。   ブロックチェーンの取引情報は公開されている Blockchainなどのサイトから実際の取引履歴が確認できます。「取引件数」,「取引量」,「そのブロックのハッシュ値」,「前ブロックのハッシュ値」が時系列に沿って確認できます。 ビットコインを始めとした仮想通貨の送付元や送付先の情報は匿名のアドレスのみなので,そのアドレスは誰が所有しているのかなどはわからないのです。   ブロックチェーンの種類 ブロックチェーンには主に2種類のタイプがあり「パブリック型」と「プライベート型」にわけることができます。   パブリック型 パブリック型のブロックチェーンは分散型であり誰でもコンピュータをネットワークに繋げて参加することができます。 マイニングなども自由にすることができ,個人一人ひとりによって支えられているブロックチェーンといえるでしょう。   プライベート型 一方,プライベート型のブロックチェーンは中央集権的で誰か管理者によって運営されているブロックチェーンを指します。 必ずしも仮想通貨ではなく,数字や文字列などのデータであればブロックチェーンに入れることができるため,金融機関などのシステムに応用できる可能性があります。   まとめ ブロックチェーンは仮想通貨やFinTech業界において欠かせない技術です。 ブロックチェーンによって従来の銀行や金融機関の仕組みを覆し全く新しい世界を作ると期待されています。 ブロックチェーンの活躍により人々に様々なメリットをもたらすと言われていますので,ぜひ参考にしてみてください。
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